ビジネスクラスをより快適にする方法

海外旅行

東京からタイへ行く場合、直行便だと日本航空、全日空、タイ航空が候補です。

この10年で訪タイ回数100回を超える筆者のお勧めでは、タイ航空が第1です。
理由はその使用機材にあります。

日系の航空会社はダメです。
料金が高い上に使用機材は、欧米線に力を注ぎ、アジアへの使用機材に力を入れていません。
アジア行きのビジネスクラスはお金にならないのでひどいものです。日本航空も全日空も「お金」なくって、とてもA380を発注できなかったのです。

タイ航空では、日本ータイ間がもちろん力を入れている路線です。
エアバスA380という最新の2階建てのスーパージャンボジェット機材を成田とバンコクの間に飛ばしています。
このA380のビジネスクラスは、最新で、フルフラットになり一人一人、個室感があります。

タイ航空のウェッブサイトを見ると、ビジネス23万円程度
ファーストは34万円程度です。その差10万円。

両方乗りましたが、10万円の差は無し。
どうしても、ファーストという以外、ビジネスで十分でしょう。
ちなみに、このA380のビジネスクラスの配列は、パズルのようになっていて、1-2-1の配列で、窓側でも、交互になっています。
より個室感があるのは窓側のさらに、窓側に座席がある(左手にテーブル、詳しくはタイ航空の席の配列参照のこと)が、ゆっくり出来て良いです。

もし彼女と一緒なら、真ん中の2のところですが、一人の場合は、やはり、個室感が高いところがゆっくり出来ます。
タイ航空でも、羽田とバンコクは747という機材で、このビジネスクラスはフルフラットではなく、一昔前のビジネスクラスです。

バンコクを利用する時は、使用機材をチェックしてみましょう。

どんな機材でも機内食には期待してません。所詮、街のレストランにはかないません。

機内食パスして、バンコクの屋台で食べたほうが美味しい!

気に入ったお菓子と雑誌を持ち込めば快適です。
最近では、長い路線には、テンピュールのトラベルピローを持ち込みます。
機内もそうですが、現地のホテルでも重宝します。
枕が良いと、すっごく楽です。

ちなみに、タイ航空のA380を含めて、ビジネスの悪いところは、映画を見ようとすると、ヘッドホンがやたら大きくって重いことです。2本もみると、耳が圧迫されて最悪です。

つい最近10年かかって、この解決方法を発見しました。
快適です。バンコクに限らず、ヨーロッパ線、アメリカ線でも有効でした。
詳細は、次回開催するセミナーや視察ツアーでご紹介いたします。

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