CRS対策その2~海外のビザを取る~

海外のビザを取る共通報告基準(CRS)

海外の銀行から、居住地と納税地証明を出さないと口座を閉じて下さいという書類が、今全ての日本人の口座保有者に届いています。銀行の責任逃れの面もあり、担当者はその書類にサインが欲しくて必死です。

ここにサインをした瞬間、あなたの口座情報は金融庁に筒抜けになります。悪い事を何もしてないのに気持ち悪いですよね。

さて、居住地を変えるのが手っとり早い方法です。居住地を変えるには、そこに住む前提ですからビザが必要になります。シンガポールや香港のビジネスビザは既に窓が閉じられました。年齢にもよりますが、まだ簡単にビザの取得が可能なのは、フィリピン、マレーシアです。

さらに、タイでもビザが年齢にかかわらず買える方法があります。金額にして650万円。高いか安いかはその人次第。このビザの取得方法、中国人、パキスタン人、 インド人などに今人気です。