ウォシュレットを50年前に体験した時は、尻がこそばゆく、なんだこれーと思ったものです。今や、日本では当たり前のように、コンビニの無料トイレにも付いていて、あるのが当たり前のものになっています。
30年前にニューヨークでウォシュレットの話したら、お尻用シャワーと大笑いされました。ＴＯＴＯがちょうどアメリカでマーケティングをしていました。その後、一部の病院で採用され、いよいよと思ったものですが、今現在、広まっているとは言えません。このウォシュレットは、アメリカに比べて、はるかにタイのバンコクの方が広まっています。
数年前、バンコクの中心の商業ビル、ターミナル21のビルで最初に見た時は、おっと驚いたものです。タイでは、もともと、大トイレの後、シャワーホースで流す文化の国 なので、それが機械化されただけなので、以外と簡単に受け入れられたのかも知れません。
今では、多くのホテル、商業施設でウォシュレットを見かけるようになりました。さて、どんどん世界中に広がるウォシュレットですが、なんと飛行機のトイレにも付き始めました。
先週バンコクへ行く時に乗った全日空でトイレに行くとなんとウォシュレットが付いていたのです。キャビンアテンダントが言うには全日空の新機材の機種には、ウォシュレットが付いているそうです。空の上でウォシュレットは快感でした。飛行機の予約をする時に、飛行機の機材の確認をして予約してみて下さい。
