使う国

お金を使う国を分ける海外移住

先日、生活実感為替レートの話しを書きました。

所得を得る国と、所得を使う国を使い分ければ、為替レート以上に「豊かさ」を得られるというものです。海外にどんどん出て行って、稼いだ金を、より豊かに使おうではありませんか。

今、東京から沖縄へ行く飛行機代が6万円かかります。それなら、バンコクへ週末、往復で3万円弱で行けるのです。国内で使うのは、とても高いのです。バンコクまで、フルフラットのビジネスクラスでも、往復8万円で行く方法もあります。

この夏休み、家族で混んでいる伊豆下田のビーチへ行くのに使う総額で、その倍の価値を海外で教授できます。さて、使う機会は、家族旅行だけの話しではありません。教育、長い休み、趣味の旅行、老後に暮らす、医療、老後の介護、保険、税金、投資、資産運用など、それぞれの目的で、使う国を想定します。

承知のように日本は、マイナス金利の国。日本円で、日本の銀行で、預金しているだけでは、目減りしてしますのです。見た目、貴方の銀行の1千万円は、そのまま、預金通帳上では、同じ数字ですが、マイナス金利故、理論上は、今日は昨日の1千万円の価値がなくなっているのです。明日もまた目減り。毎日、目減りし続ければ、将来、目的の為に、使う時にもっとなくなっている。

そう、将来、使う国の通貨にかえておく必要があります。そして、その通貨で使う時まで運用しておくのが賢明です。使う通貨を持つ時、保有コストのかからないことや、いつも言っているようにEXITのし易さも大事です。現金通貨、金、ばかりか、今後は、アナログ人間の私も嫌でも仮想通貨も勉強しないといけない状況です。

それも引き出す時の税金を良く考えないといけません。国によって違ってきます。ミクロ主義を掲げる世界投資研究会では、様々な国に詳しい人より、1つの国に詳しい人が好きです。

体験に基づく情報が貴重です。勉強会で、情報交換しましょう。